オーナードロー オーナードローとは、自分でコントロールを描画する機能のことです。オーナードローを利用して、リストボックスの2行目の文字色を赤に変更するサンプルプログラムを紹介します。
[TOP] 1.「ファイル」→「新しいプロジェクト」→「WINDOWSアプリケーション」を選択。 2.ツールボックスから「ListBox」を配置する。 3.「DrawMode」プロバティの値を、「OwnerDrawFixed」に変更する。 4.「Form」のイベントから「Load」を選択して、次のコード(黒文字部分)を入力する。 private void Form1_Load(object sender, EventArgs
e) メソッドの上にマウスポインタをもってくると、ポップアップヒントが表示されます。またF1キーを押すと、ヘルプが立ち上がります。 5.「listBox1」のイベントから「DrawItem」を探してダブルクリックし、次のコード(黒文字部分)を入力する。 private void listBox1_DrawItem(object sender, DrawItemEventArgs e) 6.「デバッグ」→「デバッグ開始」または、F5キーを押すと、デバッグとともにプログラムが実行されます。
※当サイトは、リンクフリーです。 |