例外処理(2)
try 〜 catchブロックを抜ける際に、なんらかのコードを記述する必要な場合は、finallyというブロックを利用します。
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class main_program
{
public static void Main( ){
try
{
// エラーが発生する可能性のある処理
}
catch
{
// エラーが発生したら、このブロック内の処理を行う
}
finally
{
// try〜catchブロックを抜ける際、必ず実行させたいコードがある場合の処理
}
}
}
次のサンプルプログラムは、発生したエラーメッセージをメッセージボックスに表示するコードです。
入門書やサンプル集でもよく見かけるコードですので、例外処理に関しては、最低限これだけは覚えておいたほうが良いでしょう。
例外処理は、ファイル処理や、ネットワーク、演算を行うプログラムを組む際に良く使います。
class main_program
{
public static void Main( ){
try
{
// エラーが発生する可能性のある処理
}
catch( Exception ex )
{
Console.WriteLine(ex.Message);
}
}
}
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