条件式 ある条件を基準にして、実行させる処理を変更させたい場合には、 この条件式というものを利用います。 [TOP]
if(a==1) もし変数aが1ならば、処理(1)で記述するプログラムをを実行し、aが1でなければ、処理(2)で記述するプログラムを実行します。この 「==」のようなものを関係演算子といい、主に次のようなものがあります。
条件を複数個設けたい場合には、次のような論理演算子を使います。 if(a>1 && a<10) aが1よりも大きく、かつ、aが10よりも小さい場合は、処理(1)で記述するプログラムをを実行します。この 「&&」のようなものを論理演算子といい、主に次のようなものがあります。
forループ 同じ処理を何回か繰り返す必要がある場合には、次のループというものを利用します。 for(int a=0 ; a<10 ; a++) 条件に当てはまる間、forループのブロック内の処理を繰り返します。 ※ちなみに{ }で囲まれた部分のことをブロックといい、この中で宣言された変数は、このブロック内のプログラムを実行している間のみ有効であり、実行がブロックの外に出た後は、この変数を使用することはできません。これを変数のスコープと言います。 whileループ 同一の処理を何度も繰り返す必要がある場合に、利用します。 whiler(a<10) 条件が真の間、whileループのブロック内の処理を繰り返します。 これと似たものに、do〜whileループというものがあります。 do { 条件が真の間、whileループのブロック内の処理を繰り返しますという点は、前と同じです。 whileループでは、ブロック内の処理が一度も実行されないこともありえますが、do〜whileループでは、ブロック内の処理は、必ず一回は実行されます。 ※当サイトは、リンクフリーです。 |