インデクサ
インデクサを使うと、オブジェクトを配列のように扱うことができます。
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class Print
{
int[ ] a;
public pri( int c ){
a = new int[ c ];
}
public int this[ int
b ]{
get{
return
a[ b]; //aを経由してbの値を取り出す
}
set{
a[
b ]=value; //bを経由してaに値を代入する
}
}
}
class main_program
{
public static void Main( ){
Print pri = new Print( 3 );
pri[ 0 ] = 1; //インデクサpri[0]に1を代入
pri[ 1 ] = 2;
pri[ 2 ] = 31;
int d = pri[ 1 ]; //変数dにpri[
1 ]の値を代入
}
}
インデクサの書式にあたる箇所は、赤文字で表示しています。
インデクサは、getアクセサを使って値を取り出し、setアクセサを使って値を「value」を介して代入します。
インデクサは、プロバティの書式とほとんど同じです。
thisは、クラス名を指し、このクラスのオブジェクトを、制限を加えた配列のように扱うことができます。
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